WeChatと支付宝が日本で普及 日本人に欠かせない存在に?

WeChatと支付宝が日本で普及 日本人に欠かせない存在に?。

タグ:WeChat,支付宝,日本,普及

発信時間:2017-11-23 10:19:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国の電子決済サービスWeChatPayと支付宝(アリペイ)がこのほど、JR東日本に導入された。21日から、中国人観光客はデパートのアトレ上野店と秋葉原店の2店舗でWeChatPayと支付宝での会計が可能になった。増え続ける中国人観光客の消費をより便利にするため、アトレは2018年末までに全1500店舗にWeChatPayと支付宝を導入するという。

 

 NHKによると、アトレは上野店と秋葉原店の2店舗に中国で最も普及している電子決済サービスWeChatPayと支付宝を導入。WeChatPayと支付宝は非常に便利なため、中国で普及している。会計時に店員が客の携帯電話に表示されたコードを読み取るだけで決済が完了する。

 

 アトレ上野店の化粧品店ではすでにWeChatPayと支付宝での会計が可能になっている。2018年6月末までに、アトレは22カ所の1500店舗で中国の電子決済サービスを開始する予定。

 

 上野店営業課の高木聡氏は、「中国人観光客の口コミにより、駅構内の商業施設の知名度が上がった。サービス環境を改善し、売上高を伸ばしたい」と話す。



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