ロシアのスプートニクによると、日本の宇宙航空研究開発機構の宇宙飛行士の金井宣茂氏は、国際宇宙ステーション到着後に同僚に日本料理をご馳走すると話した。金井氏はまもなく長期滞在クルーとして国際宇宙ステーションに向かう。
金井氏はモスクワのガガーリン宇宙飛行士訓練センターで記者会見に出席し、「寿司、カレーライス、魚などの大量の日本料理を持っていき、国際宇宙ステーション到着後に乗組員たちにごちそうする」と述べた。
「ソユーズMS-07」有人宇宙船は12月17日にバイコヌールで打ち上げられ、ロスコスモスのアントン・シュカプレロフ氏、米航空宇宙局(NASA)のスコット・ティングル氏、日本の宇宙航空研究開発機構の金井宣茂氏が国際宇宙ステーションに送られる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月1日