100年以上前の青島は小さな漁村だった。海鮮は現在、この都市の特色ある料理になっている。100年の時を経て、開放的で包括的なこの都市の性格と同じく、青島の海鮮料理も日増しに国際化している。中日韓海鮮料理国際大会2017の決勝戦がこのほど、青島で開催された。3カ国の選手9人が現場で技を競い、観衆の前で色良し香り良し味良しの美食の祭典を演じた。
9人は海鮮を原材料とし、各自の得意技を披露した。色・香り・味・見栄えなどを考慮した、3カ国の食文化の特長を反映するトップクラスの海鮮料理が、40分内に完成した。
同大会は青島都市ショッピングフェスティバルの重要イベントだ。すでに5回開催されており、広い影響力を持つ料理大会になっている。大会は毎回特色が異なり、国内外で一定の知名度と影響力を持つ。3カ国の食文化の交流と協力を促進する上で重要な力を発揮している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月8日