資料写真:10月16日、イギリスが日本から調達した高速鉄道の初運行時にエアコンから水が漏れ、乗客が慌てて避けるという事態が発生した。
イギリスの『ガーディアン』によると、イギリスが57億ポンドで購入した日立の高速列車が10月16日、ブリストルからロンドンに向かう初運行の最中に車内のエアコンから水が漏れ、乗客が立ち上がらなければいけないという事態が発生した。エアコンを切り、暑いままで運行し定刻より40分以上遅れたという。そのほか、ディーゼル燃料から架空電線に切り替える際に技術問題が生じ、修理のため工場に戻ったこともあった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月13日