中国外交部の華春瑩報道官は、23日の記者会見を主宰した。
質問:報道によると、中日両国政府は約40年間続く日本による政府開発援助(ODA)を終了し、かつ新たな協力方法を模索しようとしている。中国側はこれについてどう論評するか。中国側は日本の対中ODAについてどのように評価するか。
答え:日本の対中ODAは中国の改革開放と経済建設で積極的な力を発揮し、日本もそこから着実に利益を手にした。これは中日の互恵・ウィンウィン協力の重要な構成要素だ。中国側は新たな情勢の発展と結びつけ、日本側と引き続き関連対話・協力の展開について意思疎通を保ちたい。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月24日