シリアで拘束の日本人記者が帰国 「地獄にいるようだった」

シリアで拘束の日本人記者が帰国 「地獄にいるようだった」。

タグ:シリア武装グループ 日本人記者

発信時間:2018-10-25 16:00:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


    NHKは10月25日、シリア武装グループに解放されたの安田純平氏が同日晩に帰国すると伝えた。安田氏は飛行機の中でNHKのインタビューに応じ、「拘束されていた3年あまりは地獄にいるようで、苦痛だった」と語った。


   報道によると、安田氏は日本時間25日早朝、トルコ南部アンタキアの保護施設からイスタンブールに出発し、日本に帰国する。


   安田氏は機内でNHKのインタビューに応じ、「拘束されていた期間は地獄にいるようで、心身ともにそのような感覚が続き、一時は感情のコントロールが効かなくなった」と明かした。


   また、3年以上にわたり外部と接触していないため、世界で何が起きたかわからず、将来が心配だと示した。


    NHKによると、安田氏は日本時間25日午前8時頃にトルコのイスタンブールを出発し、同日晩に日本に到着する。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月25日

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