日本の共同通信社によると、日本の4大自動車メーカーの中国での新車販売データが5日に出揃った。トヨタとホンダは前年同期を上回り、日産とマツダは低下した。
トヨタは前年同期比19.5%増で13万4600台と勢いを維持。中国の輸入車関税の引き下げにより、日本の高級車ブランドのレクサスは売り上げが18%伸びた。ホンダは3.1%増の13万8700台で、9カ月ぶりのプラス成長となった。主力商品のアコードなどの販売増加が貢献した。
日産は改良モデルが影響し、5.5%減の14万2100台。主力商品のティアナの売り上げ低下が影響した。マツダは2万1900台で、引き続き25.3%の大幅減少となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月8日