日本の浸水した新幹線車両10両が廃車に 損失148億円

日本の浸水した新幹線車両10両が廃車に 損失148億円。

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発信時間:2019-11-07 15:28:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本メディアによると、JR東日本の深澤祐二社長は6日の記者会見で、先月の台風19号の上陸で浸水した10両の新幹線車両を全て廃車にすると発表した。損失額は148億円に上る見通し。


 深澤社長によると、台風19号の影響で、北陸新幹線の10両の車両が浸水した。一部車両の部品はまだ使用できるが、列車運行の安定性、安全性、および修理費を考慮し、新しく作るべきだと考えたという。


 深澤社長は北陸新幹線を早急に全面復旧させたいと述べた。現在、北陸新幹線に2両の車両が運行に加わり、11月末には新たに製造されたE7系車両が1両導入され、来年3月には3両追加される予定。


 大型台風19号は10月12日夕方に日本に上陸した。その影響で、10月13日に長野県の千曲川が決壊し、長野新幹線車両センターにあった10両の車両が浸水した。10両は北陸新幹線の車両数の3分の1を占め、東京・金沢間の運転に大きく影響した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年11月7日

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