日本側による釣魚島の「改名」、違法かつ無効=外交部

日本側による釣魚島の「改名」、違法かつ無効=外交部。日本側は釣魚島のいわゆる改名に関する議案を可決したが、これは中国の領土主権に対する深刻な挑発であり、違法かつ無効だ。中国側はすでに外交ルートを通じ日本側に厳重抗議した…

タグ:釣魚島 改名 抗議 議案

発信時間:2020-06-23 11:42:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国外交部の趙立堅報道官は22日の定例記者会見で、「日本側は釣魚島のいわゆる改名に関する議案を可決したが、これは中国の領土主権に対する深刻な挑発であり、違法かつ無効だ。中国側はすでに外交ルートを通じ日本側に厳重抗議した」と述べた。


 記者からは「日本の沖縄県石垣市議会は22日、釣魚島のいわゆる行政区画の改名に関する議案を可決した。中国側はこれについてどう論評するか」という質問があった。趙報道官は次のように回答した。


 釣魚島及びその付属島嶼は中国固有の領土であり、領土主権を守る中国側の決意と意志は確固不動だ。日本側は釣魚島のいわゆる改名に関する議案を可決したが、これは中国の領土主権に対する深刻な挑発で、違法かつ無効であり、釣魚島が中国領という事実を変えられない。中国側は日本側の関連行動に断固反対する。


 中国側はすでに外交ルートを通じ日本側に厳重抗議しており、かつさらなる反応を示す権利を保留する。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年6月23日

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