中国外文局と日本の言論NPOが共催する第17回北京ー東京フォーラムが10月25日から26日にかけて、オンラインとオフラインを組み合わせる形で開かれます。今回のフォーラムは「不安定化する世界での中日関係と国際協調の修復―国交正常化50周年に向けて―」をメインテーマとし、議論を展開します。
日本の福田康夫元首相は主旨演説の中で、50年前に発表された中日共同声明は、中日両国は社会制度が異なるが、平和な友好関係を構築すべきだとしている。両国政府は中日国交正常化50周年をきっかけに、両国民の好感度をどのように改善し、「政冷経熱」の持続を防ぐかを真剣に考え、実際の行動をとるべきであると述べました。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月26日