日本の複数の野党と労働組合による、核汚染水反対抗議集会が現地時間27日午後、福島県最大の港である小名浜港付近で開かれた。日本各地の約500人の市民が参加した。参加者は、日本政府と東京電力は福島県漁業協同組合連合会への約束を公然と破り、各方面の反対を顧みず核汚染水海洋放出を開始したことに断固反対すると表明した。集会に出席した複数の野党国会議員は、日本政府は直ちに核汚染水海洋放出計画を撤回し、海洋放出作業を停止し、現地の漁業者の生活を保護するよう求めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年8月28日