日本メディアの報道によると、日本と米国は、米国の軍艦を日本の造船所で大規模メンテナンスすることを検討している。そうなれば、米国に戻る必要がなくなり、米軍の艦艇は日本の周辺水域でさらに長い期間任務を執行でき、米国国内の造船所の圧力も大幅に軽減することができる。
中国の軍事専門家の張学峰氏は、日本の造船所が米国の軍艦にメンテナンスサービスを提供すれば、日米の戦争機器の繋がりを深め、日本人および関連のメンテナンス企業に大きなリスクをもたらすことになると話した。将来、西太平洋作戦で壊れた米軍の艦艇が日本の造船所でメンテナンスを受ければ、日本に戦火が及ぶ可能性もある。同時に、米軍が盟友の造船所でのメンテナンスをさらに拡大する可能性があることにも目を向ける必要がある。韓国、フィリピン、インドネシアの造船所で、米軍がアジア太平洋地域に配備している艦艇、特に作戦艦艇のメンテナンスが行われるということである。このような状況に強く警戒しなければいけない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月13日