日本研究題材選択企画及び2023年版『日本文論』発表会が27日午前、中国社会科学院日本研究所で開かれた。中国社会科学院社会科学評価研究院、社会科学文献出版社、中国歴史研究院などの機関や、北京大学、南開大学、山東大学などの大学の日本問題研究の専門家・学者が一堂に会し、日本問題研究の現実的な意義と発展方向を話し合い、日本研究の題材選択などについて観点を示した。
『日本文論』は中国社会科学院日本研究所が主催し、社会科学文献出版社が出版・発行する学術論文集だ。2023年版『日本文論』は2冊に分けて日本に関する事項をまとめ、筆談特集、テーマ研究、歴史、経済、政治などのコラムを設置している。その中で、「日本歴史研究の中の文献学」というテーマ研究の部分は初めて触れた内容となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月28日