ロシア外務省のザハロワ報道官は現地時間11月27日、「日本が周辺の島々に攻撃兵器を配備することは地域の安全と安定を損なっており、隣国にとって深刻な脅威となっている」と述べました。
同日のロシア外務省の定例記者会見で、ザハロワ氏は、日本の小泉進次郎防衛相が台湾島の東約110キロの与那国島にミサイルを配備すると述べたことについて、「ロシア側は日本政府が再軍事化を推進する過程における発言と動向を注視しており、外交ルートを通じて日本側に何度も警告しており、日本がいかなる口実、いかなる方法でも米国製の中距離ミサイルを配備することに反対している」との立場を表明しました。(非、野谷)
「中国国際放送局日本語版」2025年11月28日
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