日本政府は周辺国の反対を顧みず、フィリピンへの88式地対艦ミサイル輸出を検討し、疑問の声が広がっている。マレーシアの「アジア防務安全」サイトは20日、日本によるその意図は単なる通常兵器の移転という範疇から逸脱し、第一列島線封鎖体制を構築し、機動性・後方支援・同盟協力・分散型抑止を中核とする「新型インド太平洋軍事構造」を構築しようとするものだと指摘した。「環球時報」が伝えた。
報道によれば、フィリピンと日本はそれぞれ第一列島線の南部と北部に位置するが、この地理的位置はインド太平洋地域の軍事計画において極めて重要な意味を持つ。フィリピンがルソン島北部に88式地対艦ミサイルを配備すれば、理論上、バシー海峡およびルソン海峡に対する封鎖範囲を拡大できる。これらの航路は南中国海とより広い西太平洋を結ぶ交通の要衝であり、日本が第一列島線北部に配備する地対艦ミサイルと「相互に呼応」する形になる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年5月22日
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