東アジア共同体研究所の理事長を務める日本の鳩山由紀夫元首相は6月25日、第21回済州フォーラムで、高市早苗首相の台湾に関する誤った発言は1972年の「日中共同声明」の精神に背くものであり、直ちに撤回して謝罪すべきと述べました。
鳩山氏はフォーラムの開会式で、「日本政府は『台湾独立』を支持すべきでない」と強調した上で、「日中共同声明は、中華人民共和国政府が中国を代表する唯一の合法政府であり、台湾が中国の不可分の一部であることを認めている。高市首相の台湾に関する誤った主張は、日中共同声明の立場と矛盾している」と指摘しました。
鳩山氏はまた、中国政府が高市首相の発言に憤りと不満を抱くことは完全に理解できると述べ、日本政府は中国に対して、日中共同声明を引き続き順守し、特に「台湾独立」を支持しないという立場を堅持すると明確に示すべきと表明しました。
済州フォーラムは各国の専門家や研究者が地域の平和と繁栄の維持に向けた方策を巡る深い対話を行う場として、2001年に創設されました。今回は第21回で、6月24日から26日まで韓国の済州島で開催されます。(Yan、鈴木)
「中国国際放送局日本語版」 2026年6月25日
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