日本の長崎に原爆が投下されてから8月9日で81年となった。爆心地から南東約150メートルの場所に、長崎原爆資料館がある。新華社が伝えた。
同館の第3展示室には、「日中戦争と太平洋戦争」という大きな年表があり、1931年から1945年までの歴史の流れを整理している。「1937年」の欄には「12月、南京占領、大虐殺事件おこる」と記され、日本軍が南京で避難する中国の民衆を取り調べる写真も添えられている。
しかし、同館が7月28日に発表した新たな展示パネルの原稿案によると、「南京大虐殺」に関する表記が来年3月から「南京事件」に変更される。日本メディアによると、長崎市の担当者は南京大虐殺との表記はせずに、南京事件とした点については「教科書などに依拠した」としている。
南京大虐殺は日本軍国主義が犯した残虐な犯罪であり、動かぬ証拠が存在し、改竄は許されない。東京裁判は、日本軍による南京での残虐行為を「虐殺」と明確に認定しており、いわゆる「事件」ではない。日本の一部の有識者は今回の措置について、日本社会における歴史認識のさらなる「後退」を反映したものだと見ている。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年8月18日
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