中国国家衛生・計画出産委員会は13日、H7N9型鳥インフルエンザの最新感染状況を発表した。これによると、6日午後4時から5月13日午後4時までに、中国国内で新たに江西省の住民1人がH7N9型鳥インフルエンザに感染、4人が死亡、15人が快復した。中国大陸部でのこれまでの感染者は累計130人、うち35人が死亡、57人が快復した。人民日報が伝えた。
中国財政部(財政省)は13日、H7N9型鳥インフルエンザによって畜産業が被ったマイナス影響に前向きに対応するため、国務院の指示により、畜産業の安定的発展に向けた支援資金6億元(約99億円)が中央財政から拠出されることを明らかにした。
「人民網日本語版」2013年5月14日