神舟10号、13日に天宮1号とランデブー・ドッキング

神舟10号、13日に天宮1号とランデブー・ドッキング。 聶海勝、張暁光、王亜平の3人の宇宙飛行士は、宇宙ステーションに15日間滞在する。中国の宇宙飛行では最長の滞在期間となる。宇宙船「神舟10号」は「天宮1号」と1回の自動ランデブードッキングと1回の宇宙飛行士による手動ドッキングを行うことになっている…

タグ: 宇宙ステーション,宇宙飛行,自動ランデブードッキング

発信時間: 2013-06-13 15:22:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

聶海勝、張暁光、王亜平の3人の宇宙飛行士は、宇宙ステーションに15日間滞在する。中国の宇宙飛行では最長の滞在期間となる。宇宙船「神舟10号」は「天宮1号」と1回の自動ランデブードッキングと1回の宇宙飛行士による手動ドッキングを行うことになっている。

13日に、神舟10号は天宮1号と最初のドッキングを行う。2011年9月に打ち上げられた天宮1号は、正確に軌道に入った神舟10号を再び迎える。天宮1号と神舟10号の結合体の飛行中、3人の飛行士は天宮1号に入り多項目の医学実験、技術テスト、宇宙授業を行う。

宇宙船「神舟」の打ち上げは今回で10回目であり、楊利偉飛行士が神舟5号に搭乗し初飛行してからちょうど10年になる。これまでに、10人の中国の宇宙飛行士が宇宙を訪れた。

「『10』は中国にとって特別な意味がある」と話す中国有人宇宙プロジェクトのチーフエンジニアの周建平氏は、神舟10号が任務を完璧にこなすことに自信を示した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年6月13日

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