7月12日、米国サンフランシスコ総合病院のマーガレット・クヌーセン医師はブリーフィングで記者の質問に答えた
2013年7月13日、米サンフランシスコで発生したアシアナ航空機の事故で、治療中だった重体の中国人女子学生1人が死亡したことが明らかになった。この女子学生は先に死亡が発表された女子学生2人と同じ学校の生徒で、これによって今回の事故による死者は3人となった。中国新聞社が伝えた。
事故を起こしたアシアナ航空機には、乗務員16人、乗客291人が搭乗しており、そのうち、サマーキャンプ参加目的の学生団体2組各35人を含めた141人が中国籍の乗客だった。
新たに死亡が確認されたのは、すでに死亡が報じられていた女子学生2人と同じ浙江省の江山高校の女子学生。事故で頭部と腹部に重傷を負い、現地の病院へ搬送された後、複数回の手術を受けていたが、病院側は12日、この女子学生の死亡を発表した。詳細は家族の意向で明らかにされていない。
(新華網日本語) 2013年7月14日