空からお金!米国の町で97万円の紙幣降る 市民が争って拾う

空からお金!米国の町で97万円の紙幣降る 市民が争って拾う。

タグ: 紙幣,お金,遺言

発信時間: 2013-08-23 14:50:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

イギリス「デイリー・メール」の8月21日の報道によると、米国デラウェア州のルイス港でこのほど、1万ドルの紙幣が空から落ち、現場の人々はそれを争って拾った。

この日、1基のヘリコプターがルイス港の上空に現れ、5分後に紙幣を投下して飛び去った。この1万ドルの持ち主はレオナルドさん(Leonard Maull)で、この町に住んでいたが1年前に亡くなった。生前は釣具店を経営し、遺言状には「1万ドルを5ドル、10ドル、20ドル、50ドルの紙幣に換え、死後1周年の日にヘリコプターを使ってルイス港の上空でばら撒いて欲しい」と書かれていた。

バーIrish Eyesの従業員は、勤務交代のときにヘリコプターを発見し、突然空に向かって「お金だ!」と叫んだ。その後、多くの人たちが争ってヘリコプターの方向に走っていった。戻った人たちは手にお金を握りしめていたという。これを知った現地の警察は秩序維持に向かおうとしたが、バー経営者は「その必要はない。けんかなどの事件は発生していない。とても幸せなこと」と話した。

レオナルドさんの遺言執行者のビル・ベリーさんは会計士で、「レオナルドさんは私を非常に信用している。これらは全て彼のお金で、私は彼の望みどおりやっただけだ」と話した。しかし、レオナルドさんの友人は意外に感じており、町の人たちもレオナルドさんの普段の行動と一致しないと示した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月23日

1   2   3   4    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。