原宿にあるCONOMiは、女子高生向けに週末に着られるおしゃれな制服をデザインした。横山副社長は、日本の女子高生が代表的存在となったのは、彼女たちは自分を表現するのがうまく、女子高生がもたらすブランド力を知っているためだと話す。先日行われた東京ガールズコレクションは、日本の少女の消費力を最もよく観察できる場である。半年に一度行われるこのファッションショーには毎年6万人が訪れる。入場料は56~150米ドル。今年のショーではキャットウォーク、女性アイドルグループHKT48の公演、ミスコンテスト「ミス東京ガールズコレクション」、レディ・ガガの元スタイリストのニコラ・フォルミケッティ氏が手がけたステージを見ることができ、少女たちの歓声により会場は熱気に包まれた。
通常のファッションショーと異なる点は、東京ガールズコレクションに登場する多くがCecil McBeeやJouetieなどの流行ブランドで、身長165センチ以下のアジアと外国人のハーフモデルが次の季節でなく今の季節の服を着てかわいらしくステージを歩くことである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年9月4日