日本の共同通信社の報道によると、東宝は12日、有名アニメ監督の宮崎駿氏の引退前の最後の作品「風立ちぬ」の興行収入が11日時点で100億円(約6.1億元)を超えたと発表した。7月20日の公開からの54日間で、約810万人がこの映画を見たことになる。「中国新聞網」が9月12日に伝えた。
これまで、日本で興行収入が100億円を超えた作品は宮崎駿監督の「崖の上の ポニョ」で、国外の作品を入れると、「トイ・ストーリー3」もある。
東宝によると、宮崎駿監督が9月6日に記者会見で正式に引退を発表した後、7日と8日の興行収入は前週末より34.5%の大幅増となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月13日