家庭科が日本の次世代の「家政男」を育成

家庭科が日本の次世代の「家政男」を育成。 日本人男性といえば、関白主義を思い浮かべる人が多いのではないか。日本政府は1990年代、中学校の必修科目に家庭科を設け、現在その成果が現れている…

タグ: 日本人,男性,関白主義,家庭科,家事,専業主夫

発信時間: 2013-09-15 09:12:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

役割に変化

実際、日本人男性の家庭での役割は近年変化している。結婚相談所オーネットが2009年に1100人の男性に実施した調査では、20代の62%が「専業主夫になってもよい」と回答した。30代では69%に達した。

女性の所得の増加、仕事の競争の大きなプレッシャーによるストレス、家庭科の授業、映画やテレビの影響、晩婚の傾向などは、日本に「専業主夫」が現れた原因だと分析されている。

日本のインターネットリサーチ会社マクロミルが2010年に実施した調査によると、夫が家事を手伝い、そのうえ料理が得意であれば、家庭や夫婦関係はうまくいくと見られている。

独身の小山田佑太さんは、結婚後は子どもと一緒に積極的に家事をしたいが、この考えを学生に押し付けたりはしないと話している。

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