中国国内の某ウェブサイトが12日に公開した「中国『ダメ男』業種別分布マップ」から、プログラマーとメディア関係者に「ダメ男」が集中している事実が明らかになった。中国広播網が伝えた。
同調査の結果が示された横向きのヒストグラム(度数分布図)によると、「ダメ男」が占める割合が最も高かったのは「プログラマー(97.39%)」で、「メディア関係者(96.87%)」がそれに続き2位、3位は「学生(90.65%)」だった。4位以下は順次、「飲食・サービス業」「マーケティング・広告業」「不動産業」「物流業」「金融・銀行業」「行政管理・外地からの一時就労者」が続いた。割合が最低で、「ダメ男」と最も縁遠かったのは「公務員(9.43%)」だった。
「中国『ダメ男』年代別分布」は、縦方向のヒストグラムで5つの年代別に示され、「ダメ男」の傾向が最も高かったのは、「80後(1980年代生まれ)」で、その割合は81.2%に達した。
「人民網日本語版」2013年9月16日