中秋節が到来 日本の放射能漏れ事故で韓国人が海鮮を拒否

中秋節が到来 日本の放射能漏れ事故で韓国人が海鮮を拒否。

タグ: 海鮮料理,放射能漏れ事故,海産物,中秋節

発信時間: 2013-09-17 13:20:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中秋節に、韓国ではキグチ、サワラ、タチウオなどの海鮮料理で祖先を祭る習慣がある。しかし、今年は日本の放射能漏れ事故の影響により、韓国の食卓から海鮮は消えると見られる。

韓国の基督教放送(CBS)のウェブサイトの16日の報道によると、韓国人は韓国東海の魚類は放射能に汚染されたと心配し、同海域でとれる海鮮を避けている。大幅値下げで売り出されても、消費者をひきつけることは難しい。ある主婦は、「これまでの中秋節では、タチウオ、サワラなどの料理を必ず作っていたが、今年はやめることにした」と話した。

また、中秋節の贈り物の風習にも変化が見られる。これまでは海鮮セットを贈る習慣があったが、今年は牛肉のセットが最も選ばれている。

韓国政府はこのほど、放射能漏れによる汚染水域の拡散を理由に、日本の福島および周辺の8つ県の海産物の輸入を禁止した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月17日

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