今夏にAKB48を卒業しソロ活動をスタートした板野は、「Dear J」「1%」の2曲を披露。三浦春馬はモデルとしランウェイを歩いた。三浦の登場はわずか3分間だったが、最後に深々とおじぎをした姿が、台湾の人の目に深く印象を残した様子。モデルながら観客に対しておじぎした理由を聞かれると、「客席にいるファンにとっての、人生の大事な思い出になってほしいから」と語っている。なお、板野は今回の中国台湾入りで、念願だったショーロンポーを食べられたのがうれしかったという。
この日のイベントでは、日本のバラエティ番組でも美声を披露して人気の男性歌手リン ユーチュン(林育[君/羊])も登場。日本語で名曲「ハナミズキ」を披露し、観客を酔いしれさせた。
「新華網日本語」2013年12月8日