韓国の化粧品店で冷遇を受ける韓国人

韓国の化粧品店で冷遇を受ける韓国人。 近年、韓国の各大型化粧品店は「言葉のサービス」でより多くの中国人観光客を引き付けようと、中国籍のスタッフを雇用する動きが目立つようになった…

タグ: 韓国,化粧品,中国籍,スタッフ

発信時間: 2013-12-25 14:09:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

イニスフリーやエチュードハウスなどのコスメブランドを展開する韓国大手化粧品会社のアモーレパシフィックは、明洞に18の店舗を出店しており、スタッフ数は195人にのぼる。そのうち、中国籍のスタッフの割合はすでに半分を超え67%となっている。生活用品大手のLG生活健康も傘下ブランド、ザ・フェイスショップを明洞に5店舗、ビヨンドを1店舗出店しており、中国籍スタッフの数はアモーレパシフィックと同じ程度の割合に達している。

明洞のある化粧品店の責任者は、「化粧品には専門用語が多いので、中国の消費者に商品を紹介するためには中国語を勉強したことがあるという程度ではまったく通用せず、多くの店舗が中国籍のスタッフを雇ってこの問題を解決しています」と語る。

化粧品業界だけでなく、通信分野においても同じ状況にある。現在韓国に暮らす外国籍の人の数は150万人を超えており、うち過半数が中国人で、市場も外国人をターゲットにした外国人向け携帯の販売や関連サービスを展開し、中国人留学生や外国籍の人々を取り込もうと積極的に取り組んでいる。

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