日本のライブドアニュースは3月25日、国土交通省がこのほど2013年度の燃費の良い乗用車ベスト10を公表したと伝えた。
国土交通省は自動車ユーザーの省エネに対する関心を高め、燃費の良い車の自主開発と普及を推進するため、普通車、小型自動車、軽自動車に分け、燃費の最も良い乗用車トップ10を毎年発表している。
2013年度のランキングでは、普通・小型自動車でトヨタのアクアが1位、ホンダのフィットが2位、トヨタのカローラフィールダーとカローラルミオンが同列3位、トヨタのプリウスが5位になった。6位から10位はマツダ・アクセラ、レクサス・CT200h・ホンダ・アコードハイブリッド、ホンダ・インサイト、三菱・ミラージュの順だった。軽自動車では、スズキ・アルトとマツダ・キャロルが同列1位、ダイハツ・ミライース、スバル・プレオプラス、トヨタ・ピクシスエポックが同列3位、スズキ・MRワゴンとワゴンR、日産・モコが同列6位、スズキ・ハスラー、ホンダ・N-WGN、三菱・eKワゴン、・日産・デイズ、マツダ・フレアクロスオーバーが10位。
また、2015年度燃費基準達成・向上達成レベルが最も高い乗用車は、小型・普通自動車ではホンダのアコードハイブリッド、軽自動車ではスズキとマツダが1位だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月30日