日本メディアは6月7日、日本の大学の安くて栄養バランスがよく、おいしい朝食の記事を掲載した。
和式の朝食は、ご飯、味噌汁、おかず、茶で、一般的におかずは魚や肉、野菜である。立命館大学の食堂にある100円朝食は高たんぱくの食べ物、サラダ、ご飯というメニューである。北海道大学の食堂の朝食のおかずは7種類もあり、飲み物もつく。明治大学の食堂の朝食は野菜が中心で、品数が非常に豊富である。
当然、日本の大学の食堂には伝統的な和式の朝食だけでなく、パン、スパゲッティー、サラダなどの洋式の朝食もある。文教大学の朝食はコーンフレークに果物が添えられたもので、それに魚フライ、牛乳、アイスクリームがつく。いわき明星大学の朝食は3種類の和式メニュー、3種類の洋式メニュー、2種類の麺や天丼から選ぶことができる。このような朝食は普通のレストランでは約1000円する。
一部の日本の大学は学生によい生活習慣をつけさせるため、100円の朝食を提供している。これらの朝食は大学生の間で大変人気がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年6月12日