青年中国研究者研修計画2014の第2次事業が4日に北京でスタートした。文化部(省)と中国社会科学院が共同主催するもので、米国、ロシア、英国、エジプト、インド、韓国など25カ国から優れた若手中国研究者34人が中国での研修に参加する。研修の分野は文学、歴史、哲学、芸術、言語、政治、現代社会、国際関係など多岐にわたる。権威ある専門家の葛剣雄氏、樊綱氏、厳紹◆(「湯」の下に「玉」)氏、李希光氏、単霽翔氏らによる講義があり、参加者が中国の社会・経済や歴史・文化の発展を全面的に理解できるようサポートする。その後、参加者は社会科学院、中国芸術研究院、故宮博物院、北京外国語大学などの協力機関を訪れ、専門分野の研究機関や研究者とともに専門的なシンポジウムや交流実践活動などを2週間にわたって行う予定だ。光明日報が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年9月7日