エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが発表した「世界の安全な都市指標」によると、日本の東京が2015年の総合ランキングで1位に輝いた。2位はシンガポール。
2015年の世界で最も安全な都市トップ10は、東京、シンガポール、大阪、ストックホルム、アムステルダム、シドニー、チューリッヒ、トロントメルボルン、ニューヨークの順となった。
調査対象となったのは5大陸の50都市で、デジタルセキュリティ、ヘルスセキュリティ、インフラストラクチャーセキュリティ、パーソナルセーフティを基準に格付けされた。
調査データによると、シンガポールのデジタルセキュリティは83.85点で、東京をわずか3.33点下回り、パーソナルセキュリティでは90.42点の高得点を記録した。しかしシンガポールはインフラストラクチャーセーフティで7位、ヘルスセキュリティで12位と振るわなかった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月28日