韓国サムスン電子の広報担当者は18日、日本で販売する同社の新型スマホ「Galaxy S6」、その両端を屈曲させた「Galaxy S6 Edge」のボディから、「Samsung」のロゴを消したことを明らかにした。さらにこれらの機種の名称には、提携先の通信事業者のdocomoとauが加わり、docomo Galaxy、au Galaxyとなった。
サムスンは上述した日本向けの2機種のロゴを消した理由を明らかにしていない。
仏AFP通信は、「世界トップのスマホメーカーのサムスンは、日本市場では業績が振るわず、主な競合他社のアップル、ソニー、シャープなどとの競争で劣勢に立たされている。数四半期連続で利益が激減したことを受け、サムスンは自社ロゴを消し競争力を高め、日本市場の開拓に乗り出そうとした可能性がある」と報じた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年4月20日
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