労働力人口が3年連続減少 今後も増加傾向が続く

労働力人口が3年連続減少 今後も増加傾向が続く。

タグ: 労働力人口,不足

発信時間: 2015-07-05 09:26:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国家統計局のデータによると、2014年、中国における労働年齢人口(16~59歳)は9億1600万人で、前年比で371万人減少した。3年連続の減少となる。

テレビドラマ「一人っ子の姑と母」が80年代生まれの世代の共感を呼んでいる。現在多くの人が、男性主人公と同様に1人で6人の老人の世話をしなければならないからだ。1つの家族に労働力が少ない一方、養うべき人は多い。これが中国の現実となっている。

これは今後普遍的な現象となるだろう。中国の労働力人口は2012年にピークを迎え、その後は減少を続けている。「労働年齢人口の変化を語るときに注意すべきは、実際の労働年齢人口の内部構造も変化しているということだ。労働年齢人口内の高齢化傾向はかなり前から始まっている」と、西南財経大学人口研究所の所長、楊成鋼氏は指摘する。15~59歳という年齢間において、比較的多いのが40歳以上の中高齢労働力である。彼らは中国の第一次ベビーブーム(1950~1957年)、第二次ベビーブーム(1962~1972年)に生まれた。現在は労働年齢内にあるが、まもなく老齢枠に移ることになる。

扶養/被扶養の割合の観点から見れば、若年層が多く老人が少なければ、経済社会発展に有利となる。しかし現在の中国の人口構造は、高齢化と少子化が共存する状況にあり、労働力人口のバランスが崩れ始めている。「先進国の高齢化は2つの段階を経てきた。第一段階は少子化で、子供を育てたい人が減った。第二段階は長寿化で、寿命の延長が予期されている。しかし中国では、少子化と長寿化が同時進行している。日本や韓国などでは、中進国時代はピラミッド型の人口構造だった。中国の人口は高齢者が多くなっており、良い構造になっていない」と、中国社会科学院労働経済研究所の副研究員、陳秋霖氏も指摘する。

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