日本の端午の節句、中国との違いは?

日本の端午の節句、中国との違いは?。 一般的には、日本の飛鳥時代に中国の唐王朝から端午の節句が伝わったとされている…

タグ: 日本,端午,日本人,中国

発信時間: 2016-06-08 13:59:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

原来日本是这样过端午节的

共通点

中国にはヨモギで厄除けをする伝統があるが、日本にも菖蒲に厄除け効果があるという説がある。

中国は鯉が竜門を登る話があるが、日本には鯉のぼりを掲げる伝統がある。

相違点

・時期 

中国は旧暦の5月5日、日本は陽暦の5月5日

・習慣

中国の端午の節句は屈原を偲ぶ。ちまきを食べ、匂い袋を作り、ドラゴンボートをこぎ、菖蒲やヨモギを門に飾り、これを使い入浴する。雄黄酒を飲み、卵を立たせる。さらに白蛇伝などの言い伝えがあり、端午の節句は厄除けの意味合いが強い。

日本の端午の節句はこどもの日で、ちまきや柏餅を食べ、鯉のぼりを掲げる。裕福な家庭は日本刀、旗、兜、五月人形を飾る。菖蒲湯で厄除けし、健康になる。そのため日本の端午の節句は、またの名を「菖蒲の節句」と呼ぶ。

・ちまきの形と味

日本のちまきは中国のものと大きく異なる。日本のちまきは糯米ではなく、砕いた米粉で作る。形も中国と異なり、円柱型だ。

原来日本是这样过端午节的

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