中国系ドイツ人、中国と異なる大学受験を迎える

中国系ドイツ人、中国と異なる大学受験を迎える。 メリーさんは中国系ドイツ人だ。彼女はドイツ生まれで、7歳の時に北京の小学校に通い、13歳に再び帰国し中学校に通った。彼女は今年、ドイツの大学進学を決める卒業試験「アビトゥーア」を受験した…

タグ: ドイツ人 受験 高校生

発信時間: 2016-07-07 15:39:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

――受験後、肩の荷が下りた思いがしたのでは?

それは当然だ。受験は4月から6月まで続き、この2ヶ月間は授業がない。先生から宿題を出されることはなく、すべて自分次第だ。ある科目と別の科目の試験の間には、長い期間が置かれる。時には先延ばししたくなり、気を抜き集中力が欠けやすい。これも苦しいことだ。受験後、結果発表まで1ヶ月を待たなければならず、苦しめられる。今やすべてが終わり、気が楽になっている。何もすることがなく、遅寝遅起している。

イベントで反社会派を演じる(原文は「反社会人士」、不良のことでしょうか?写真がないので確認できません)

――このプレッシャーのない休み中、特に予定はありましたか?

ドイツの伝統に基づき、高校卒業後に「Mottowoche(テーマ週)」というイベントを迎える。この一週間内に、毎日異なるテーマを設定する。卒業生はその日のテーマに合った格好をし、共に祝う。私たちのテーマは多元的で、「入学1日目」「幼いころのヒーロー」といったよくあるテーマの他にも、「風俗嬢」「反社会派」など変わったテーマもある。それから生徒が学校に戻りイタズラをする「Abistreich」というイベントもある。明日から私たちは卒業旅行に行く。目的地はノヴァリャで、クロアチア沿岸部の町だ。

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