30年間崖によじ登り植樹を続けた60代老人 荒山が緑林に見事に変身

30年間崖によじ登り植樹を続けた60代老人 荒山が緑林に見事に変身。 記者が初めて劉昌貴さんと会った時、彼は手に青い小さな袋を持ち、天台山に向かうところだった。「30年前、この荒山の手入れを引き受けた時、登山道のあちこちは極めて危険な状態だった。

タグ: 荒山,天台山,造林,杜仲,断崖

発信時間: 2016-10-08 13:42:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

  荒山に植樹することを引き受けた理由について、劉さんは続けた。

「当時、軍隊に入っていた私は、幸いにも戦場から生きて帰ることができた。だが、まだ年若かった戦友たちの多くは、結婚もしないうちに、国のために貴い命を捧げた。彼らを記念するため、さらには社会のために、私が何かしなければならないと思った。そこで、荒山を開墾して漢方薬材の樹を育て、戦友たちに対する悲しみの心をそれらの樹に託そうと思い付いた。この植樹造林を30年も続けることになろうとは、まったく予想だにしていなかった」。

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