トップだった北京は、1度の旅行に一人当たり4100元(約7万円)使っていた。2位の上海は3892元(約6万6100円)だった。二・三線都市や中西部地域で、海外旅行市場が急速に成長しているのを背景に、瀋陽、温州、大連、烏魯木斉、長春、蘭州などの都市も、トップ20にランク入りしている。
では、旅行が好きなものの、最も節約型なのはどこの都市の人なのだろう?16年、携程網は数十億元分の割引券を発行し、その受け取り数や使用金額などを見ると、その答えは、上海、北京、南京、杭州、広州、天津、深セン、武漢、長沙、成都の市民であることが分かる。
「人民網日本語版」2016年1月14日