「一帯一路」国際協力ハイレベルフォーラムの開催に合わせ、中国外文局、中国翻訳研究院、中国翻訳協会が編集・翻訳し、新世界出版社が出版する『中国キーワード:“一帯一路”篇』多言語図書の発表会が5月5日に北京市で行われた。中国外文局副局長・中国翻訳研究院執行院長・中国翻訳協会常務副会長兼秘書長の王剛毅氏、国家発展改革委員会西部司の翟東升司長、国家新聞出版広電総局国際司の趙海雲司長らが発表会に出席し、あいさつした。中国対外連絡部、国務院発展研究センター、新華社、清華大学、人民大学重陽金融研究院などの中央の国家機関、メディア、シンクタンク、大学の研究機関の専門家・学者が「一帯一路」提唱と発言体系のイノベーションについて交流した。中国網編集長、中国翻訳研究院副院長の王暁輝氏が発表会を進行した。
紹介によると、『中国キーワード:“一帯一路”篇』は中国外文局が「一帯一路」国際協力ハイレベルフォーラムの開催に合わせて出版する多言語図書である。同書は英語、フランス語、ロシア語、スペイン語、アラビア語、ドイツ語、ポルトガル語、イタリア語、日本語、韓国語、ベトナム語、インドネシア語、トルコ語、カザフスタン語の14カ国語で発表され、しっかりとした適時性と方向性があり、「一帯一路」提唱の外国語訳の重要な参考となる。
同書は国際社会が「一帯一路」提唱を理解するための実用書と言え、これらのキーワードを閲読すれば、「一帯一路」提唱をより全面的かつ正確に理解できる。
『中国キーワード』多言語図書シリーズは出版と同時に国内外から広く注目され、すでに11カ国語の12の版権が五大陸に輸出された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月5日