軍事訓練が終わり新学期が始まり、清華大学の2017年新入生は水泳のテストという新たな試練を迎えた。今年初め、清華大学に90年以上前にあった「泳げなければ卒業できない」という規則が復活し、新入生は身体的な理由がない限り水泳のテストを受けなければいけない。18日、445人の学生が1回目のテストを受けた。希望者だけが申し込むため、合格率は91.5%に達した。しかし清華大体育部がアンケート調査を実施したところ、新入生の約半数が泳げないことがわかった。
今年初め、清華大学は昔の校則を復活させることを決めた。2017年新入生から、入学後に水泳のテストに合格、または水泳の授業で要求をクリアしなければ卒業証書をもらえないという規則で、注目を集めた。
テストを担当する体育教師によると、合格基準は簡単で、深水区で泳ぎ方、速さに関係なく正しいフォームで50メートルを息継ぎしながら泳ぎきれば合格となる。合格すればその場で合格証書と清華大学が用意したメダルがもらえる。