炊飯器 中国製と日本製の違いに迫る

炊飯器 中国製と日本製の違いに迫る。コメは中国、日本、韓国など東南アジアの主食であり、五味と合わせることができ、体に必要な栄養素を含んでいる…

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発信時間:2017-10-11 16:41:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 


    コメは中国、日本、韓国など東南アジアの主食であり、五味と合わせることができ、体に必要な栄養素を含んでいる。胚芽と糊粉層が残っているコメは人体に必要な栄養素の90%を含み、各種の栄養を摂取できる。しかし、普通の鍋でご飯を炊けば長時間かかり、注意していないと焦げてしまい、非常に大変である。そこで、賢い人間が炊飯器というものを発明した。

 

炊飯器:家になくてはならないもの

 

 炊飯器は近代の家庭に欠かせない家電の1つである。これがあることで、料理の時間と手間を大幅に省くことができる。最近の炊飯器には多くの機能がついており、基本的な炊飯のほか、粥やスープ、煮物、菓子なども作ることができる。日常的に使用する家電として各市場で販売され、価格も数十元から数百元、数千元とまちまちだが、一般家庭の場合は100元程度の炊飯器で十分である。

 

中国人は日本製の炊飯器が好き

 

 近年、日本製の炊飯器が中国市場に進出した。価格は一般的に1000元程度だが、1万元するものもあり決して安くない。国慶節の連休に日本に行き、お土産に炊飯器を買ってきたという人もいる。「日本の炊飯器で炊いたご飯は美味しい」と話すが、これほど高い日本の炊飯器を使えば本当にご飯が美味しく炊けるのだろうか。単なる販売手段ではないのか。

 

 中国国産の炊飯器の多くが初級クラスで、価格は200~2000元。よく売れているのは中低価格の国産ブランドで、数百元のものはあまり売れていない。そのため、国産の炊飯器メーカーも高級ブランドを作りたがらない。

 

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