「『運動による脂肪減量』の授業を履修する学生は、全18コマの授業を受けなければならない。1コマ1時間半の授業で、履修期間は1ヶ月半。学生は、腹筋体操、腕立て伏せ、プランクなどの筋トレを行う以外に、毎日ジョギングしなければならない」。
「私が企画・作成した『運動による脂肪減量日誌』の中には、さまざまな食品のカロリーが参考データとして掲載されており、学生は毎日の『食事記録』を日誌に記入しなければならない。また、微信(WeChat)にプラットフォームを立ち上げた。学生は食事の前に、その食事の画像を撮影し、プラットフォームにアップしなければならない。2人の栄養士が、その画像を見て、『○○をもっと多く摂取し、XXはもっと控えること』とアドバイスする」。
「学生の積極性をバックアップするために、脂肪減量の結果によって、学生の体育の成績や学習効果を評価することにしている」。
では、その効果はいかに?周先生は、統計データに基づき、話を続けた。