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発信時間：2017-12-13 14:33:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　メディアによると、通州区の北京副都心が12月20日に正式始動し、中国共産党北京市委員会、市人民代表大会、市人民政治協商会議の3機関の移転が年内に完了する。市政府機関は2回に分けて移転し、40万人が北京市東部に移るという。

 

　シンガポール華字紙『聯合早報』ウェブ版は11日、香港紙『星島日報』の報道を引用し、今年3月から北京市教育委員会、公安部、民政局、環境保護局、規劃国土委員会など23の市級部門が移転計画に協力し、約100人の職員を通州区に派遣したと伝えた。

 

　市委員会、市人民代表大会、市人民政治協商会議の機関の移転が年内に完了する。市政府機関の構造は巨大であるため、2018年末または19年上旬までに2回に分けて移転を行うという。

 

　中国は2015年、北京市東部の通州区に副都心を建設し、中心部の人口、交通、環境の圧力を緩和すると発表した。

 

　副都心の総面積は約155平方キロメートル。うち行政機関は約6平方キロメートルで、面積380平方キロメートル、周囲の全域約906平方キロメートルを建設し、周辺地域の共同発展を促す。

 「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年12月13日

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