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発信時間：2018-01-25 14:35:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　ブルームバーグ・イノベーション指数の最新版が23日に発表された。韓国は5年連続で首位に立ち、米国は初めてトップ10から外れた。中国は科学技術やプロジェクトに従事する人が労働力全体に占める割合がますます上昇し、2つ順位を上げて19位になった。技術経済ウォッチャーの瞬雨氏は取材に対し、「中米両国の順位の変動は基本的に客観的なものであり、米国のイノベーション能力の順位低下は、トランプ大統領の関連政策と関係がある」述べた。

韓国のイノベーション力は最強

　ブルームバーグの23日の報道によると、2018年の同指数は研究開発（R＆D）支出、ハイテク上場企業の集中度など7つの基準に基づいて算出され、上位10位は順に韓国、スウェーデン、シンガポール、ドイツ、スイス、日本、フィンランド、デンマーク、フランス、イスラエルだった。

　サムスンは韓国のトップ維持を支えた。韓国で時価総額が最も高い企業のサムスン電子は、米国での特許取得件数で米IBM社に次ぐ世界2位になっている。

　米国は初めてトップ10から外れ、昨年の9位から11位に順位を下げた。米国は高等教育の効率（理系・工学系の新卒者が労働人口全体に占める割合）の順位も8位に下がり、高付加価値製造業でも順位を下げた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年1月25日

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