3月3日午前、美団デリバリー北京望京配達所に特別な客が訪れた。
全国政協委員で中国鉱業大学(北京)副校長の姜耀東氏は美団デリバリーの望京配達所を訪れ、朝礼の様子を観察し、美団デリバリーの社会的価値を認めた。
美団デリバリーの朝礼場所で、姜耀東氏は「みなさん素晴らしい。故郷を離れて北京に来て、自分の力で安定した収入を得て、家族に楽をさせているだけでなく、市民に便宜を提供し、多くの問題も解決した」と述べた。
長期にわたり、美団デリバリーは貧困脱却に貢献してきた。50万人の配達員のうち31%が伝統産業の従業者、10%が貧困地区の出身である。再就職問題を解決しただけでなく、毎日の朝礼と接客演習を通して文化的素養も高めている。
姜耀東氏は美団デリバリーは社会の新興ニーズを満たしているとし、再就職率の上昇に向けた努力を高く評価した。また、従業員の住宅保障にも関心を示した。美団デリバリーの張諒シニアマネージャーは姜耀東氏に対し、「昨年から300~500元の住宅手当を支給され、北京の生活コストが高いという問題を解決した」と話した。
業務の急成長と同時に、美団デリバリーはビッグデータ+人工知能などの技術イノベーションも進め、配達員の安全を守り、リスクを減らし、各利益を保障している。また、第三者充電業者と提携し、配達員が便利かつ安全に電動自転車を充電できるようにしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月6日