張智勇氏のチームが実施した調査によると、81.9%の労働者が通常以上の身体的ストレスを受けていることがわかった。また、5分の4の労働者が1週間の運動時間5時間以下、半数以上の労働者が1日の運動時間1時間以下となっている。
靳さんは記者に対し、社会人になって2年で10キロ太り、昔の同級生もわからないほどになったと話した。
「運動する時間がない。毎日顧客と会い、付き合いが多く、1日中食事の席にいることもあり、食事が不規則。自分でも太ったと思い数千元払ってトレーニングジムの会員になったが、行く時間がなく、休みも足りないほどなのに体を鍛える元気などない」と靳さん。
「過労死」に関する報道をよく耳にするが、このような悲劇は絶えず発生している。