米CNNは3月6日、「大都市およびさらに多く、中国の最も印象深い都市中心」という見出しの記事を掲載した。「メガシティ」が好きな観光客にとって、約14億人の人口を抱え成長を維持する中国ほど印象深い国はないだろう。中国のそれぞれの特徴を有する10大都市を紹介する。
1.重慶 重慶は人口3000万人を超える、中国のこれまでで最大の都市である。世界旅行ツーリズム協議会は2017年、重慶を「世界で観光業成長が最も速い都市」と称した。
2.上海 上海は裕福な都市で、上海人の消費能力も高い。
3.北京 北京は中国でユネスコ世界遺産が最も多い都市。
4.成都 火鍋の町とパンダの故郷である成都は人気都市へと成長している。
5.ハルビン 氷の町は世界最大の雪まつりを開催するほか、世界最大の屋内スキー公園もある。
6.広州 ライバルの深センと異なり、広州の成功のストーリーは数百年にわたって伝えられている。早くも6世紀に広州は海上シルクロードの重要な港になっていた。
7.天津 北京の隣に位置する天津は脇役になることが多いが、現在は濱海新区の発展を通して観光と産業の競争力が向上している。
8.深セン わずか30年ほどで、深センは漁村から世界で最も重要な都市の1つになった。
9.武漢 武漢は中国で最も成長が速い二線都市の1つで、優秀な卒業生を誘致し、就職と起業を促している。
10.蘇州 蘇州は中国で最も優雅な庭園を有するが、人々を最も驚かせるのは、そびえ立つ建築群である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年3月7日
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