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発信時間：2020-01-21 14:34:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　武漢市は20日、新型コロナウイルス肺炎の流行予防・抑制指揮部を設立した。指揮部活動会議で発表された情報によると、武漢市はさらに厳しい措置を講じ、市内拡散と市外輸出を防止し、拡散・蔓延を防止する。不要不急の大型公衆集会を極力減らし、キャンセルする。院内感染を厳しく抑制し、重症患者を対象に「1人1プラン」「1人1チーム」を実施し、社会の懸念を最大限に払拭する。

　情報によると、指揮部は武漢全市の流行予防・抑制活動を統一的に指導・指揮する。武漢市の周先旺市長が指揮長に就任。指揮部の下に、緊急保障、宣伝、交通、市場、医療治療、流行予防・抑制、コミュニティ、総合の8つの活動チームを置く。

　指揮部活動会議は、全力で患者の治療活動に取り組み、重症患者を対象に「1人1プラン」「1人1チーム」を実施し、軽症患者の早期完治・退院を保証するよう求めた。医療関係者の防護を強化し、院内感染を厳しく抑制するよう求めた。さらに農（集）貿市場及び各種経営場所の監督管理を強化し、関連市場の閉鎖、野生動物の管理、及び空港・駅・埠頭などの体温チェックを徹底するよう求めた。

　同時に不要不急の大型公衆集会を極力減らし、キャンセルする。各方面の資源の調整により物資の備蓄と供給を拡大し、感染の「早期発見・早期報告・早期隔離・早期治療」を保証する。流行状況や予防・抑制活動の進展に関する開かれた透明な情報を社会に早急に報告し、権威ある情報を統一的に発表し、予防・抑制知識を広め、社会の懸念を最大限に払拭する。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年1月21日

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