新型肺炎が中東で拡散 9カ国で感染確認

新型肺炎が中東で拡散 9カ国で感染確認。ここ数日、中東で新型コロナウイルス肺炎が拡散し、イランで感染者と死者が急増しているほか、2月24日にはバーレーン、クウェート、イラク、アフガニスタン、オマーンでも初の感染者が確認された。その多くがイランの感染者とかかわっている…

タグ:新型肺炎

発信時間:2020-02-26 14:29:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 ここ数日、中東で新型コロナウイルス肺炎が拡散し、イランで感染者と死者が急増しているほか、2月24日にはバーレーン、クウェート、イラク、アフガニスタン、オマーンでも初の感染者が確認された。その多くがイランの感染者とかかわっている。


 中東地区の医療レベルと感染症抑制能力は国によって異なり、中でもイランと隣接する一部の国は戦乱の真っ只中であり、イランに入った感染例が周辺に蔓延するにつれ、中東の感染抑制は予断を許さない状況となっている。


 2月25日までに、中東地区の9カ国で新型肺炎感染者が見つかった。9カ国の感染状況は、イラン(95人)、バーレーン(17人)、アラブ首長国連邦(13人)、クウェート(8人)、イスラエル(6人)、イラク(5人)、オマーン(4人)、アフガニスタン(1人)、レバノン(1人)。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月26日

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