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発信時間：2020-03-11 13:33:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　在イラン中国大使館の協力を受け、イランの首都テヘランで中国公民164人を乗せた中国南方航空CZ3004便が、11日午前1時17分に成都市に到着した。確定済みの感染対策マニュアル及びフローに基づき、航空機は空港の指定エリアに駐機した。成都税関職員が機内の乗客及び乗員全員の検温及び健康検査を行った。乗客はその後機内から出て、入国検疫を受けた。乗客164人には発熱の症状がなかった。喉に異物感がある、咳などの呼吸器症状があると自己申告した乗客21人は、専門的な救急車で指定医療機関の検査に送られた。残りの乗客143人は専用車に乗り、専門ルートを通じ指定ホテルに移った。14日間の集中隔離・医学観察を受ける。病院及びホテルの乗客全員がすでにPCR検査、検体採取を受けている。疾病予防管理部門及び空港の職員はその後、使用された航空機、車両、体温再測定エリアなどの消毒を行った。乗員は検疫を通過後、航空機で広州市に戻った。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年3月11日

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